alice in wonderland
遅ればせながら観に行ってきた
何と、夫は原作を読んだ事がないそうな
一番好きなキャラクター?
個人的にはチェシャ猫だけど、ディズニーアニメのイメージで私の中ではピンクと紫
でも、この映画の中ではこんな感じ
赤の女王のキャラクターは強烈、個人的にこの映画の中で一番気に入ったキャラクター。お茶会の模様もすごくリアリティーがあって、原作を知っていたら、あの場面が見たかった〜と、場面的にはちょっと物足りなく感じるかもしれない。でもシンプルにまとめてある分、お話としてはみやすいし、何よりも、それぞれのグラフィック効果とキャラクターがうまく表面に出てきていて楽しかった。
アン・ハサウェイの白の女王もちょっとて飛んでるキャラクターが小さな仕草に出ていてよかった。初めて、ああ、この人演技が上手いんだな、と思った。
最後のクレジットが始まる時の3Dフレームが幻想的で3D効果を最大限に生かしたアートワークだった。その美しさは、アバターで感じた感動とはまた違っていて、多分ティム・バートンならではの幻想の世界、、、もっともっとデジタル化してほしい。
これから先、何もかも3Dになってしまうのだろうか?
人間の視覚とか脳に対する刺激がまた変わってくる
20年後には、もしかしたら、体を動かさずに全ての体験をできるようになっていて、あらゆる表現がフォログラムのような感じで再現可能になっているのかも。ちょっと怖い。6感は置いておいて、自分で感じる事のできる5感は大切に